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020 包茎の種類 アーカイブ

2007年10月27日

仮性包茎(余剰包皮型)

「包茎」と一般に呼ばれるものの中で最も多いのがこの仮性包茎(余剰包皮型)であると言われています。

この仮性包茎(余剰包皮型)とは、包皮の余り部分が多いため、常時、亀頭が包皮によって覆われた状態にあります。

しかし勃起時や手で皮を押し下げてあげた時にはきちんと包皮が剥け、亀頭が露出するといったような特徴を持っています。

この余剰包皮型の仮性包茎は、通常は包皮によって亀頭が覆われているものの、必要に応じて包皮が剥けるのです。

ですから、入浴時などに包皮を剥いて洗うなど清潔を心がけてさえいれば、包茎である為に起こりやすい病気やニオイなどの心配もありません。

また、日常生活や性交渉などにも何ら支障はありません

その為、この仮性包茎の場合には、特にこれといった治療を行わない人がほとんどのようですし、また、治療の必要もないと言ったほうが正しいかもしれません。

ただ、あまりにも包皮が余りすぎているような場合には、剥けてもその包皮がだぶついてしまい、あまり衛生的に良いとは言えない状況になる可能性もありますので、治療したほうが良いかもしれません。

他にも、とても繊細な神経の持ち主で、包茎である事を気に病んでしまうような場合には、治療の必要がないとされる仮性包茎であっても医師の診察を受け、治療する事をお勧めします。

余剰包皮型の仮性包茎であれば、治療も比較的簡単に行えますし、場合によっては包皮を剥く習慣をつける事で克服できてしまう事もあるようです。

仮性包茎(包皮絞約型)

包皮絞約型の仮性包茎とは、包皮の一部が狭くなっており、その締め付けが強い場合の包茎を言います。

この為、この包皮絞約型の包茎によく見られるのが、包皮の狭くなっている部分がたまたま亀頭のくびれ部分に当たり、うまい具合に引っかかる事で亀頭が露出してしまうという現象です。

こうした場合、「常時包皮によって亀頭が覆われている」という包茎の基本的現象とはかけ離れ、常時亀頭が露出した状態になっている事から、「自分は包茎ではない」と勘違いしてしまうのだと言います。

確かに、包茎の基本である「包皮で亀頭が覆われた状態」でなければ、見た目から包茎であるとの判断はできないでしょう。

しかし、実際には包皮が余っており、仮性包茎である事が証明されるのは性交渉を行った時であると言います。

この包皮絞約型の仮性包茎は、性交渉を行った際に包皮が切れやすいという特徴があるようですので、こうした現象に心当たりのある人は、包皮絞約型の仮性包茎を疑ってみる必要がありそうです。

また、包皮絞約型の仮性包茎には、包皮の締め付け具合が強い場合と弱い場合があります。

締め付けが強い場合には亀頭が露出し、包茎とは自覚できない事があり、締め付けが弱く亀頭のくびれ部分に引っかからないような場合は、常時、包皮によって亀頭が覆われ、余剰包皮型の仮性包茎と区別はつかないようです。

どちらの場合も必要に応じて包皮が剥け、亀頭の露出ができる事から、余剰包皮型仮性包茎と同様に、特にこれといった治療の必要はないとされています。

真性包茎

包茎の中でも最も深刻であると思われるのが、この真性包茎です。

真性包茎とは、常時包皮によって亀頭が覆われているだけでなく、勃起時または手で包皮を押し下げようとしても、全く包皮が剥けない状態にある包茎の事を指します。

包皮が剥けませんので、入浴時に洗ってあげることもできませんし、それどころか自分の亀頭をその目で見る事もできないのです。

これは、包皮の先端が非常に狭くなっている為に亀頭を露出する事ができないか、あるいは亀頭と包皮が癒着・・・つまりくっついてしまっているなどの原因によって起こっていると考えられます。

このような原因によって亀頭が露出できない状態となっている真性包茎は、包皮の中を清潔に保つ事が難しい為、さまざまな病気を引き起こす可能性が非常に高くなってしまいます。

もちろん、このような状態ですから、通常の性交渉を行う事はできません

ですから、真性包茎の場合は仮性包茎とは違い、非常に治療を必要とする、日常生活に支障をきたす包茎であると言えるのです。

また、この真性包茎の場合は克服方法が手術以外に存在しない事や、疾病の原因となりやすい状況である事から「病気」であるとみなされ、治療に保険が適用されています

恥ずかしいからと放っておくと、さまざまな病気の発症につながります

しかも、包皮が剥けないのですから、その治療にも困難を極める事になりかねません。

その方が、長期に渡って恥ずかしい思いをするのではないでしょうか。

カントン包茎

カントン包茎とは、締め付け具合が非常に強い包皮を無理に剥いて亀頭を露出させた為に包皮が戻らなくなり、亀頭が締め付けられてしまう危険のある包茎の事を言います。

このような状況になってしまうと、亀頭がうっ血し、最悪の場合には亀頭の細胞が壊死してしまう事もあります。

包皮は膨れ上がり水がたまったような状態になり、緊急手術をするしかなくなります。

このように、カントン包茎は「無理をすれば包皮は剥ける」のですが、その無理をした為に緊急手術が必要となってしまう、危険な包茎だと言えるのです。

そのような意味では、真性包茎同様に、日常生活に支障をきたす、治療が必要になる包茎であると言えます。

仮性包茎のように、包皮を剥く習慣をつければ克服される、などと思ってはいけません。

このカントン包茎は、包皮の締め付けが非常に強く、剥いた包皮が戻らなくなってしまうほどなのです。

包皮絞約型仮性包茎のように、包皮の一部がわずかに締め付けられているものならば、亀頭のくびれに「ひっかかっている」程度で済むのですが、カントン包茎ではそのような事はありえないのです。

剥けたら最後、もう戻らないと覚悟して下さい。

ですから、そのような事にならないよう、「無理に包皮を剥く」事だけは絶対にしないで下さい

もし、包皮が剥けない、締め付けがかなり強くて包皮を剥くのが不安、などの症状がある場合には、絶対に無理をせず、早期に医師の診察を受け、適性な治療をする事をお勧めします。

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